人間にとって大切なことは、自然や環境と調和し、バランスがとれていることだと思います。でも現実は、環境や人間関係にさいなまれバランスを崩されている方が多いと感じられます。
「色心不二」という言葉が示すように、心と身体は一体であり、切り離して考えることはできません。心のバランスを崩せば、身体も不調になることがあります。バランスは心だけとれていればよい訳ではなく、身体のバランスをとることも、人間には大切です。でも、普段やっている何気ない動作や仕草が、身体のバランスを崩させている場合があります。
例を挙げれば、食べ物を噛んでいる時、片側だけで噛む癖がついていたり、バッグを持つ手がいつも右側だけだったりと、気がつかないうちに片側だけを多く使ってしまい、左右のバランスを上手に使えている方は、実際なかなかおりません。
当店では、心身のバランスを崩さないようにするために、東洋医学的な面からのアプローチや人間にとって大切な食事面からのアドバイス、普段頑張り過ぎてしまっているお身体をほぐすのに適切だと思われる施術の提供など、色々な角度から一人ひとりに合ったアドバイスをご提案させていただきたいと思っております。
古くから、足は身体の健康と密接な関係にあると考えられてきました。これを理論体系化したのが「若石健康法」です。東洋医学の流れを汲む健康法であり、現代医学、易学も取り入れております。近年では西洋医学の見地からもその効果が認められています。
薬などを使わずに「足をもむ」だけで身体全体の症状を改善していく若石健康法には、次のような利点があります。
若石健康法は、体質改善を通じて本当の健康を目指すリフレクソロジーです。慢性的な症状を根本から改善したい方はぜひご来店ください。
トータルヘルスケア若石の足もみマッサージには、次のような効果があります。
「第2の心臓」と呼ばれている足とふくらはぎをもむことで、血液の循環を促進。自然治癒力、免疫力を高めるとともに、万病の元といわれている足に溜まった老廃物をお白湯を飲むことで体外へと排出させます。
足の反射区を刺激することで、体内にある各器官の機能を正常化します。便秘、糖尿病などの症状でお悩みの方にもおすすめです。
若石健康法では、東洋医学の理論に基づいて身体のバランスを調整。その時に感じているつらい症状だけでなく、体質までをも改善していきます。
若石健康法は、副作用のない自然療法です。「足もみ」に関しては1、2週間に1度は通っていただくことを、おすすめしています。通常なら3ヶ月くらいで自覚症状の改善が実感できるでしょう。毎日行えるマッサージのやり方、食事のアドバイスなどもお伝えしておりますので、まずはお気軽にご来店ください。
タイ古式マッサージは、今から約2,500年前にインドからタイに仏教と共に伝わったといわれています。タイ語では「ヌアボーラン」と呼ばれ、『ヌアット=マッサージ』『ボーラン=伝統』という意味があります。
人体には72,000ものエナジーラインが流れていると考えられ、その中の重要な10本を「セン」と呼んでいます。この10本の「セン」を基本に、身体に流れるエネルギーがスムーズになるよう施術を行っていきます。
タイ古式マッサージの施術は、足から始まります。関節の付け根(鼠径部)を押え、血の巡りを一瞬止めるなどし、血液の循環をコントロールしながら、徐々に身体の上部に向かって全身をほぐしていきます。
タイ古式マッサージの手技は、押す・さする・揉む・伸ばす・引っ張るなど、指圧の要素の他にストレッチ要素も入っており、普段ご自身では伸ばさないようなところも、心地よいリズムでゆったりと伸ばしていきます。これが、タイ古式マッサージが『二人で行うヨガ』と呼ばれる所以です。
ぜひこの心地よさを体験してみてください。